これは私と他者の話ではなくて、全部、全部が私のはなし

何かをするにしても、常に多くを感じ多くに気を配っていなくてはいけないような気がしてしまいます。

しかし、ひたすらに一つに感覚を傾けることはけっして愚かなことではないはずです。

生きているということ。

呼吸を分け合うということ。

それだけを感じて、絵本のようなやさしさに立ち返る空間であればと思います。

本日はご来場、誠にありがとうございます。

「生きる」という選択を取り続ける日々の中で、苦しいことは多々あります。

それでもどうか強い気持ちで、

生きることを選び続けられますように。

どうぞごゆっくりお楽しみください。

他者の言葉を扱うのはとても緊張します。どんな役割でも、場面でもそうです。

なのに今回は大層なクレジットをいただいて、なんだか私の言葉への印象や意図も大いに反映されちゃったりして、どきどきしています。

EtOさんの言葉が、皆様へ鋭くやわらかく、

届けばいいなと思っています。